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住宅改修で手すりを付ける方法と費用|介護保険の活用法

  • 介護の基礎知識
  • 2026.06.07

「トイレで立ち上がる時にふらつく」「浴室で滑りそうで怖い」「玄関の段差がきつい」

手すりの設置は、転倒予防に最も効果的な住宅改修の一つです。介護保険を使えば、自己負担1割から3割で手すりを設置することができます。


介護保険の住宅改修制度とは

要介護認定(要支援1以上)を受けている方は、上限20万円で住宅改修ができます。1割負担の方であれば、20万円分の工事に対して自己負担は2万円です。


手すり設置の費用の目安

設置場所費用の目安(工事費込み)
トイレ(L字型手すり)2万円から4万円
浴室(縦手すり+横手すり)3万円から6万円
玄関(上がり框の手すり)2万円から5万円
廊下(横手すり・1m単位)1万円から2万円/m
階段(片側手すり)5万円から10万円

1割負担の方の場合、トイレと浴室で合計8万円なら自己負担は8,000円です。


手すり設置の流れ

  1. ケアマネジャーに相談
  2. 施工業者による現地調査
  3. 区役所への事前申請(重要:承認前に工事を始めると支給されません
  4. 工事の実施(通常半日から1日)
  5. 完了報告と支給申請

賃貸住宅でも手すりはつけられる

大家さんの書面承諾があれば、賃貸住宅でも介護保険の住宅改修は可能です。退去時のネジ穴補修は数千円程度です。

賃貸のご自宅に手すりを設置した事例はこちら


工事不要の手すりもある

壁に固定しない「置き型手すり」は福祉用具レンタルの対象で、月額200円から500円程度で借りられます。


まとめ

大切なのは「事前申請」を忘れないこと。工事前に必ず区役所への申請を行ってください。

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