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親の介護が必要になったら最初にすること|福岡市東区の相談先

  • 介護の基礎知識
  • 2026.06.07

「最近、親の物忘れが増えてきた」「転倒して骨折し、退院後の生活が心配」「一人暮らしの親が心配だけど、何をすればいいかわからない」


こうした不安を感じた時が、介護について考え始めるタイミングです。この記事では、福岡市東区で親の介護が必要になった時に最初にやるべきことを、順番に解説します。


まずやるべきことは「相談」


介護の知識がなくても大丈夫です。最初にやるべきことは、専門の相談窓口に連絡することです。


相談先1:地域包括支援センター


福岡市東区には複数の地域包括支援センターがあります。地域包括支援センターは、高齢者の生活に関するあらゆる相談を無料で受け付けている公的な窓口です。


相談できる内容は、「親の介護が必要かもしれない」という漠然とした不安から、介護保険の申請手続き、認知症の心配まで幅広く対応してくれます。


お住まいの地域を管轄するセンターに連絡してみてください。どこに連絡すればいいか分からない場合は、福岡市東区役所の福祉・介護保険課(TEL:092-645-1069)に問い合わせると、担当のセンターを教えてもらえます。


相談先2:居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)


地域包括支援センターのほかに、居宅介護支援事業所に直接相談することもできます。居宅介護支援事業所には、ケアマネジャー(介護支援専門員)がいて、介護保険のサービスを利用するためのケアプラン作成や、各種手続きの代行を行ってくれます。


サードプレイスケアプランセンターでも、介護に関するご相談を無料で受け付けています。「まだ介護保険の申請をしていない」という段階でのご相談も歓迎です。


介護保険を利用するまでの流れ


ステップ1:要介護認定の申請


介護保険のサービスを利用するには、まず「要介護認定」を受ける必要があります。申請先はお住まいの区役所(福岡市東区の場合は東区役所)です。


申請に必要なものは、介護保険被保険者証(65歳以上の方に交付済み)と、申請書です。ケアマネジャーや地域包括支援センターに代行してもらうこともできます。


ステップ2:認定調査と審査


申請後、認定調査員がご自宅を訪問し、心身の状態を調査します。その結果と主治医の意見書をもとに、介護認定審査会で要介護度が判定されます。


結果は、非該当、要支援1から2、要介護1から5のいずれかです。申請から結果の通知までは、通常30日程度かかります。


ステップ3:ケアプランの作成


要介護認定の結果が出たら、ケアマネジャーがご本人・ご家族と面談し、どのようなサービスが必要かを一緒に考えます。その内容をまとめたものが「ケアプラン(居宅サービス計画書)」です。


ステップ4:サービスの利用開始


ケアプランに基づいて、訪問介護(ヘルパー)、デイサービス、福祉用具レンタルなど、必要なサービスを利用し始めます。


知っておきたいポイント


費用はどのくらいかかる?

ケアマネジャーへの相談やケアプランの作成は無料(全額介護保険から給付)です。実際の介護サービスの利用料は、原則として1割から3割の自己負担です。


遠方に住んでいても手続きできる?

はい。ご家族が遠方に住んでいても、電話での相談や、ケアマネジャーによる手続きの代行が可能です。


介護保険は何歳から使える?

65歳以上の方(第1号被保険者)が主な対象です。40歳から64歳の方も、特定の疾病(がん末期、関節リウマチ、脳血管疾患など16疾病)に該当する場合は利用できます。


入院中でも申請できる?

はい、入院中でも要介護認定の申請は可能です。退院後にスムーズにサービスを利用するためにも、入院中に申請しておくことをおすすめします。病院の医療ソーシャルワーカーに相談すると、退院後のサービスについても一緒に考えてくれます。


まとめ


親の介護が必要になった時、最初にやるべきことは「相談」です。一人で抱え込まず、地域包括支援センターやケアマネジャーに連絡してください。相談は無料で、手続きの代行もしてもらえます。


福岡市東区で介護のことでお困りの方は、サードプレイスケアプランセンターにお気軽にご相談ください。


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