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介護で使える福岡市の制度・補助まとめ|知らないと損する支援一覧
- 介護の基礎知識
- 2026.06.13
介護保険サービス以外にも、福岡市では在宅介護を支援するさまざまな制度があります。知らないまま使っていないケースも多いため、主要なものをまとめて紹介します。
1. 介護保険の住宅改修(全国共通)
介護が必要な方が安全に生活できるよう、住宅を改修する費用の一部を介護保険で補助する制度です。
- 補助上限:20万円(自己負担1〜3割)
- 対象工事の例:手すりの取り付け(廊下・トイレ・浴室・玄関など)、段差の解消、滑り防止のための床材変更、引き戸等への扉の取り替え、洋式便器への取り替え
- 申請方法:事前にケアマネジャーに相談し、工事前に申請が必要(工事後申請では補助が受けられない場合がある)
2. 福岡市「緊急通報システム」(ひとり暮らし高齢者向け)
65歳以上のひとり暮らし高齢者などを対象に、緊急ボタンつきの機器を貸し出す制度です。急病・転倒などの際にボタンを押すと、受信センターや民生委員・消防署に連絡が入ります。
- 対象:65歳以上のひとり暮らし高齢者など(所得要件あり)
- 費用:所得に応じて無料〜月額数百円程度
- 申請先:福岡市東区役所 福祉・介護保険課
3. 福岡市「介護予防・日常生活支援総合事業」
要支援1・2の方や、介護認定を受けていないが日常生活に不安がある方を対象に、生活支援や介護予防のサービスを提供する事業です。
- 内容:掃除・買い物などの生活支援、体操教室、交流サロンなど
- 窓口:地域包括支援センター
4. 福岡市「配食サービス」
ひとり暮らしや高齢者のみ世帯を対象に、週3〜5回程度、昼食または夕食を自宅に届けるサービスです。安否確認を兼ねています。
- 対象:おおむね65歳以上で自炊が困難な方
- 費用:1食あたり数百円〜(所得により助成あり)
- 申請先:地域包括支援センターまたは区役所
5. 福岡市「介護用品の給付」
在宅で重度の介護を受けている方に対し、紙おむつ等の介護用品を一定額まで給付する制度です。
- 対象:要介護4・5の在宅高齢者(所得要件あり)
- 内容:紙おむつ・尿取りパッド・使い捨て手袋など
- 支給上限:月額3,000〜5,000円程度(年度により変動あり)
- 申請先:東区役所 福祉・介護保険課
6. 福岡市「高齢者乗車券」(敬老パス)
70歳以上の福岡市民に、市営バス・地下鉄・一部民間バスで使える乗車券を交付する制度です。
- 対象:70歳以上の福岡市民
- 交付額:所得に応じて異なる(6,000〜20,000円分)
- 申請先:区役所または証明サービスコーナー
7. 高額介護サービス費制度
介護保険の自己負担軽減として、月の自己負担が一定額を超えた場合に払い戻しを受けられます。
- 高額介護サービス費:所得区分によって月の上限が設定されており、超過分は申請により返還
- 申請先:東区役所 福祉・介護保険課(初回のみ申請が必要、以後自動的に支給)
制度の活用は「知っていること」が前提
こうした制度は、申請しなければ利用できません。また、年度ごとに制度内容が変わることもあります。担当のケアマネジャーに「使える制度はないか」と積極的に尋ねるのが最も確実です。
サードプレイスケアプランセンターでは、介護保険サービスの提案だけでなく、福岡市の独自制度や補助についても一緒に確認しています。
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